健康は運動と食事から

“健康”は適度な“運動”と適度な“食事”から成り立ちます。

お医者さんもお決まりの様に言いますよね。
「適度に運動して、きちんと食事を取ってください」と。

健康オタクとして様々な本を読んできて気づいたことがあります。
“運動”系の本は“食事”を否定しません。
しかしながら、“食事”系の本は“運動”を否定することが多いです。

面白いですよね。
「“運動”さえちゃんとしていれば、“食生活”なんかみだれていても“健康”にはなれます。」という著者はいませんが、「“食生活”さえちゃんとしていれば、“運動”なんかしなくても“健康”にはなれます。」という著者は多数います。

この違いはどこから来るのだろうと思って考えましたが、
「本は売れてなんぼ!」だと気づきました。

健康オタクの私としてはちょっと理解しがたいのですが、世間一般の人たちは「“運動”=“キツい”」というのが常識の様です。

本というのは「常識を覆すインパクトがあるほど売れる」様です。
なので、世間一般では「“運動”しなくても“食事”を変えるだけで“痩せ”れて“健康”になれる」と書いたほうが売れる様です。

“食事”系の本は「“運動”=“キツい”」という常識を持っている世間一般の人たち向けに書かれているので、“運動”を否定するのだと思います。

“運動”系の本は、ある程度“運動”にも興味があり、世間一般では“意識高い系”に属する人たちを対象に書かれているので、“食事”を否定しないのだと思います。

ちなみに、このブログを読んでいるあなたは多分世間一般では“意識高い系”に属する人ではないでしょうか?笑

では、このブログは“常識”的なことしか書かれていないのか?
否!!
「運動はキツい!」
「運動しなくても健康にはなれる!」
という“常識“を覆すことが本ブログのインパクトだと考えています。

「“常識”とは18歳までに集めた“偏見”の総称である」

ここ2〜30年で所謂“常識”というものが変わってきました。
先ほどあげた“食事”系健康本の影響で「運動しなくても健康にはなれる!」というのが“常識(≒偏見)”になりつつあり、この“常識(≒偏見)”を変えるのが本ブログのテーマです。

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